元気なオタク

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家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE

※2019年2月22日から別垢で公開していたものです。

 

 

『家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE』(以下、リボステ)円盤発売おめでとうございます。この度、計五回目の観劇が終了したので感想と感謝を書きます。原作・アニメ『リボーン』の限界オタク視点の偏見まみれですがご容赦ください。ネタバレいっぱいあります。未視聴の方はご留意ください。早くみて。

 

 2018年10月5日、リボステ大阪公演を劇場で観劇しました。ひとりの原作ファンとして、あの日のことは今でも忘れられません。

 舞台化が発表された当初、何よりもまず「なんてこった」と思いました。私はリボーンのファンであると同時に舞台も大好きで、いわゆる2.5次元舞台もそれなりに通ってきました。2.5次元舞台のすばらしさもよくわかっています。それでも私はリボーンがずっと好きで、大好きで、大好きすぎて、安直な気持ちで舞台にしてほしくない。これまで私たちファンや、天野先生や、アニメ版の声優さんたち、またそれぞれの過程でリボーンを支えてくださった関係者のみなさんが愛し続けてきたリボーンに、そうではない人たちが”愛”以外の気持ちで触れてほしくない。そんな保守的な気持ちで喜ぶことができませんでした(舞台ではなくアニメの続編を切望していたこともありますが)。それどころか昨今の2.5次元舞台ブームで、少し前のマンガなどが舞台化されるのを見て、リボーンだけは絶対にやめてくれ!! と常日頃思っていたくらいでした。

 でもツナとリボーン役が発表されたとき。リボーンをニーコさんが再び演じてくださると知ったとき。”リボーンが帰ってくる”とわかったとき。そんな些末なことはどうでもいいと思いました。他のキャストも脚本も仕上がりも不安でした。これでコケたら、リボーンは本当に過去の作品になってしまう気がしたからです。でももうここまできたら、これまでリボーンをずっっっっっと絶え間なく愛し続けてきた全ての関係者と同じように、舞台にかかわる皆さんがリボーンを愛してくれるなら、何でもいい。愛してさえくれるなら、キャストも誰でもいい。舞台化? 愛があればオッケー。むしろ新しい企画を動かしてくれただけで感謝。ありがとう世界。そう思えました。

 よし。リボーンは舞台になるんだな。と現実を正しく受け止め、古のオタクたちの意見を片っ端から読み漁り日々続報を待つ心の準備をしたところで、やっぱり不安はありました。オタクには「解釈違い」という高いハードルがつきもので、「あ~このセリフは〇〇巻のこのあたり」と空で言えるほど原作を読み込んだ私にとってもそれが一番のネックでした。観劇を決めたときも、ニーコさんが出るなら行きましょう。少しでもリボーン関係のコンテンツにお金を入れられるなら行きましょう。これでリボーンが再び盛り上がるなら行きましょう。1ミリでもアニメ版続編にかする可能性があるなら行きましょう。という気持ちでした。どうあがいても原作のファンなので、原作ありきの舞台。「リボステ」だけで成立してしまうのも嫌だし、ましてやシリーズ化してアニメを追い越す(前例在り)なんてことがあったら最悪だ! 原作に何らかの形で還元がないならどうか一発屋で終わってくれ! なんて思ってしまったりもして、受け止めたはいいものの、結局ぎりぎりまで複雑な立場で応援しておりました。

 約10年間、アニメ版続編を切望し続け、かすってくれる可能性があるなら何でも応援する初恋の如く純粋な生霊の心は決して単純ではなかったのです。

 さて。2018年7月14日。2.5次元舞台チケット戦争には久しく参陣しておらず、何も考えずに一口だけで参戦した私の応募券くんは、厳正なる抽選に勝ち抜き、来る10月5日のメルパルクホール大阪に私の座席がご用意されました。山本武の信者である私は雨モチーフのピアスをゲットし、親の声より聞いたニーコさんの生リボーンと顔の良い山本武(もちろん原作も顔いい)をなんだかんだ楽しみにしていました。

 連日、アニメ版の声優さんたちが観劇された感想をツイートしてくださり、それがあまりにもポジティブで愛に満ちていたから、この時にはもうほとんど作品自体に不安など無かったように思います。アニメ版黒川花役、大谷さんのツイート泣きました。やっぱり変わらずリボーンを愛してくださっていることが伝わってきて、そんな方々が口をそろえてよかった! と言って応援しているのだから、信じようと思いました。

 

 観劇日。劇場につくと、「あ、この人はきっと原作ファンの方だ(推し色※死ぬ気の炎のものを身につけているなど)」という身なりの方がちらほらいて、何だか嬉しかったです。アニメ放送当時はまだ小学生でしたので、リボコンをはじめとするあらゆるイベントに参加することができなくて、ある意味リボーンファンの方が一堂に会する場に立ち会ったのはほとんど初めてでした。右を見ても左を見てもリボーン一色。リボーンの前説をトイレで聞いて泣きそうになり、当然リボーンだらけのグッズを見て泣きそうになり、ちらちら聞こえるリボーン談義に泣きそうになり。

 余談ながら、私は観劇において劇場入りしてから始まるまでの時間がとても好きなのですが、「リボーンの世界に心身ともに浸っていいんだ!」という興奮も相まって、あんなにどきどきした待ち時間もそうないことでした。本当に楽しみでした。

 舞台が始まって、リボーンが登場したとき。念願のニーコさんにリボーンとしてお目にかかることができたことがあまりにも嬉しくて、開始5秒くらいで泣きました。10年も経って生で「ちゃおっす」が聞ける日が来るなんて。もうそれだけで舞台化に対する不安・不満、その他諸々のネガティブな感情なんてどっかにいきました。そしてOPのDrawing days。思い出のつまったアニメ版1stオープニング。2.5次元舞台はアニメ版OPを流用することあるから油断ならねえ! と心構えしていたはずなのに、劇場入りして油断していました。ひえ……と思わずこぼれそうになる気持ちを飲み込み。まだ序盤も序盤なのにいきなりとどめを刺された気分でした。

 山本武信者としてストーリに関して一番感謝したいところ。屋上ダイヴですよね。アニメ版をご覧になった方はおわかりになると思うのですが、あのシーンは大人の事情(恐らくは飛び降りが過激だからだと思いますが)でアニメでは放送されていません。でもいつも明るい山本武の貴重な闇回だし、ツナと山本の関係を語るうえでとても大事なシーンだと思うんです。ダチより野球を優先するのは屋上ダイヴする前までなので。だから、カットせずダイヴしてくれてありがとうございました。本当にありがとうございました。5億円あげたい。

 屋上ダイヴに限らず、心配していたストーリーはとても秀逸でした。時間やキャストの制約上、黒曜編ではそう出番のないシャマルは出ないだろうなと覚悟はしていましたが、ディーノ共々今後はストーリに係る出番があるものとして(ディーノは名前を出していましたが)そういう存在がいるということをにおわせる演出をしたのは素晴らしいと思いました。まったく存在を隠すのではなく今後出演する可能性を示唆したうえうまくストーリーを繋げていてよかったです。VSバーズのシーンについても、バーズは今後出番がないので完全不参加でしたが、「硫酸って人にぶっかける以外に使用方法あるの?」というセリフをMMに言わせるというナイス選択。確かにMMも言いそうだしこれはこれでいいなと思いました。また原作ではジジヂヂをシャマルと+10イーピンがそれぞれ倒すところを、+10イーピンが圧倒してとどめは+10ランボによるエレットゥリコ・コルナータという改変。原作未読の方はイーピンは10年経つと頼りになること、+10ランボは相変わらずウザイだけじゃないことが上手に伝わったのではないかと勝手に考えています。あと+10イーピンがめっちゃ+10イーピン。なにあれ。すごい。

 また全体としても前半の日常編でギャグを混ぜ、黒曜編からは本来ギャグが混ざるシーンでもほとんどシリアスに徹する選択(け・い・と・の・て・ぶ・く・ろ!? など)。マンガ・アニメではカットIOでギャグを挟む演出が可能かもしれませんが、舞台でやると全体が見える分集中を欠くこともあるのかなと思ったため、良かったと思います。ギャグとシリアスのメリハリ、テンポが絶妙だと感じました。ただし「君はその甘さゆえ僕に乗っ取られる」でサンバを流す私の脳みそ、お前だけは絶対にゆるさない。個人的にはツナと了平のボクシング対決のシーンがとても好きです。死ぬ気弾を打たれてお兄さんに勝っちゃったら──というツナの回想と、了平が死ぬ気弾を打たれた後「どうした? 沢田」と言うときの間や上杉さんのモーション。お気に入りです。

 最初の観劇で一番驚いて感動したのは、アンサンブルを務めてくださった鹿殺しのみなさんによる、モブのクラスメイトです。これは当時ツイッターでも同様の感想をいくつか拝見したのできっと原作ファンならみんな同じことを思ったのではないかと思うのですが、モブがあまりにもリボーンのモブすぎて感動しました。「なんてこった」と思いました。思いましたとも。テンション、リアクション、動き方、話し方。完璧すぎて、もしかしてみなさん原作オタクなんですか?? と問いたいレベルの完成度でした。だって普通、リボーン特有の”モブ感”なんて気づかないでしょ? モブひとつとってもどれだけ研究してくださったんだろうと。間違いなく原作へのリスペクトと愛でした。本当に感謝しかない。ステキすぎる。

 死ぬ気弾を撃たれた時のツナの倒れ方も。正直、細かすぎて気付かなかった人もいると思いますし、追及してもしなくても舞台でリボーンはじめましての方にはわからない差分だと思います。でも細かく求めてくださった。他でもない、私のような生霊のために、ぎりぎりまで研究してこだわってくださった。ツナやモブだけじゃなく、リボーンの歩き方、表情(まばたき)、犬の滑舌、千種の立ち方……。あと獄寺くんが転入してくるとき、モブと喋っている京子ちゃんが”椅子に対して正面を向いて着席したまま、話しかけに来た友達と喋っている”という絵がすごく京子ちゃんでした(わかって)。稽古段階から決まってた絵だったのか、何かが重なって偶然そういう絵になってしまったのかわからないけど、そんな小さいひとつひとつから制作陣のこだわりがはっきり見えました。愛が本当によく伝わって、嬉しかったし、観に来てよかったと思いました。

 ハルも、動作も声もとても三浦ハルだったのですが、「待っててリボーンちゃん」の直後ビアンキに声を掛けられた時の「はひ♡ お姉さんは……」の声の変わり身が初期のハル感があって好きでした。出会ったばかりのころのツナに攻撃的なハルのドス声もすごく好きです。ビアンキ。プロポーションが完璧なのは言うまでもないとして、沢田家に居候を始めたとき、「みんなご飯よ~」のママンの声に姿勢よくピシっと手を挙げている立ち姿をみて、そうそう。初期のビアンキってそういうとこあるよね。と思わず膝を打ちました。ヴァリアー編以降そんなおちゃめなシーンは減っているので、なんだか懐かしいやら嬉しいやら。過激でかっこいいビアンキのおちゃめさに気付いてくださってありがとうございました。あと個人的にビアンキの技の中でポイズンクッキング大型料理食べ放題が大好きなので、再現嬉しかったです。「おかわりよ」最高でした。大型料理食べ放題で思い出したのですが、千紫毒万紅でやられたMMの「バキャな~」をちゃんと「バキャ」と発音してくれているの、これもこれでかなり些細な話ですが、嬉しかったです。あと「新しい秩序」「並盛に二つ秩序はいらない」の掛け合い。言い方が二人ともよかったです。なぜかこの掛け合いが好きなので。ありがとうございました。

 それから小道具が本当にすばらしかった。最初の観劇時も死ぬ気弾からほとんど全てオペラグラスでよく観察させていただいたのですが、死ぬ気弾、ダイナマイト、山本のバット、十年バズーカ、ランキングブック、トンファー……。蛇鋼球と三叉槍とXグローブが特に、初めて見た時から細やかな再現がすごいのでは!? と思っていましたが、ディレイ放送、円盤でよく見るとやっぱりすごかった。鋼球と槍は振り回すので軽めに作られているはずなのですが、どう見ても重そうだし、何で作られているのかさっぱりわからない。というか、いっそ本物なのでは? と思ってしまうくらいの質感。完成度。細かい彫りまで、一体誰が作ったんだ……。こんな僻地からではありますが、心から感謝の拍手を送ります。5億円あげたい。

 Xグローブは死ぬ気の炎が灯ったときは発光するのかな~くらいに考えていたら、まさかの着火。目からウロコでした。すごい。何度見ても興奮するし、かっこいい演出です。どうなっているんですかあれ。ついでに言うと小言弾の演出で泣いた。「オレの小言は言うまでもねーな」でリボーンサス抜きから照明がガーっと変わるの、かっこよすぎでした。あと黒曜ランドのシーンで垂れさがってる布、ずっと赤色だと思ってたのですが、よく考えたら白ですよね。騙されるくらい真っ赤に染まるのすごい。そしてみんな大好き「アリヴェデルチ」のとき、発砲と同時に照明でモノクロに見せるのいい演出だなあと思いました。たぶんですけど、布にいつも何かしらの色が着いてるから白に戻っただけで視覚情報的に色がなくなって見えるんでしょうか。なんだかすごい。わかんないけど。ツナの部屋。いつもとっ散らかってるようにツナ部屋のシーンになる度服やらなんやらぶち撒けてくださっていたのでしょうか。仕切りも何もない、照明で区画しただけの空間で、あの散らかりがあるのとないのとでは大きく違うと思います。一回一回片づけて散らかして……手間だったかと思いますが、そんなこだわりに感謝します。

 

 問題は劇中歌、およびEDとして使用された楽曲『RE』です。

 初めて聞いたとき、言葉が出ませんでした。「あ、歌うんだ」とか「急に歌うよ~」とかも思いましたが、それどころではありません。何ですかあれ。劇中歌ver.をじっくり聞いて、何よりもまず「丸尾さん(作・演出、『RE』の作詞)はリボーンの限界オタクだったの……?」と思わずにはいられませんでした。いや。エモすぎる。まるで解釈違いなんてこの世にはないかのような歌詞。ツナの歌であり、ツナだけの歌ではないんですよね。Aメロの歌詞が、ツナと出会い仲間になる前の獄寺と山本を彷彿とさせ、すぐ泣きました。「僕はここにいる」ツナの中の死ぬ気、超ツナの主張にも聞こえるし、非戦闘員(現段階ではランボ・イーピンを含む)が合流し全員で歌唱するので仲間がいるというメッセージにも聞こえてダブルパンチです。序盤で「ダメツナ」とからかわれていたツナは一人だったのに、今はこんなに仲間がいるんですね。しんどい。それから何といっても、個人的に初見から大好きなのが「銃を突きつける友がいる」の振りです。単純なんだけど、なんかかっこいい。これは円盤みて思ったのでもしかしたら大楽だけだったかもしれませんが、銃を突きつける振りのとき、桑野さんが少し前傾で顔下げながら突きつけた右手に左手添えてるの獄寺くんすぎた。その後「仲間がいる」で振り返るとき、真中に立ってる獄寺くんはツナの方から振り返って山本の方は一切見ないのも獄寺くんすぎてたいへんよかったです。

 『RE』単品でもとんでもない殺傷能力でこれはきっと原作のオタクをころすために作られた曲なんだと思うんですが、劇中とEDで印象が全く違うのが一番攻撃力が高いです。劇中はシチュエーション的にも戦地に赴く仲間へのエール的な要素もたぶんあって、かつ少しマフィア的で、どちらかといえばかっこいい曲という印象を受けました。対してED。どう考えてもファミリーの歌ですよね。一番は劇中と全く同じ歌詞のはずなのに、「でもファミリーがいるから大丈夫」とでも言われているような……。特に劇中よりメンバーが増えているのでなんだか原作最終回を思い出しました。「地べたを這い続ける虫がいる」で黒曜が前に出てくるのも、きちんと悪役感ありつつもそれぞれの背景が見えるよう。あと歌い方に個性があるのもよかったです。劇場で観劇したとき、雲雀さん歌ってる? と思って確認したらめちゃめちゃ小さい口で歌ってて笑いました。キャラクター性を重んじてそこに居はするけど歌わない、という選択肢もあったとは思いますが、1フレーズも歌わない骸との区別がはっきりできて良かったと思います。それと子供組がかわいい。最後ランボとフゥ太の動きがシンクロしてるの本当にかわいかったです。もちろんメロディーも違いますが、自由な子供がいるだけでも曲の印象って変わるんですね。そしてこれは声を大にして一番言いたいのですが、竹中さん、10月5日マチネも円盤に収録されている大楽も温かい目で客席を見渡しながら歌っているのが印象的でした。間違いなくツナでした。最後の最後に言葉では言い表せないくらいのエモエモビームを受けて、無事号泣いたしました。ありがとうございました。この曲で〆てくださったおかげで、観劇直後は「ファミリー……」しか感想が出ませんでした。

 

 一点だけ、原作の限界オタク的にこうしてくれたら確実に瞬殺だったという話をします。様々な制約であえなく断念したということもあるかと思いますので、オタクの妄言として適当に読んで(或いは読み飛ばして)くださると幸いです。

 山本武が千種に襲われた獄寺の助っ人に入るシーン。状況を把握した山本の「こいつぁ穏やかじゃねーな」は入れてほしかったなあと思いました。私が山本武信者だからかもしれませんが、作中で数回しかない山本武がキレるシーン、貴重なので。山本武がガチギレするのって、一回の例外を除いて仲間に危険が及んだ時だけなんですよね。実際仲間にキレるシーンは作中二回くらいしかない(うち一回は屋上ダイヴでこれも舞台ではカットでしたが、こっちは前述の例外なので原作をご確認ください)ので、山本武のキャラクター像を主張するうえでもあってほしかったな、と思いました。同じシーンで千種に身元を確認されたときの「だったら何だ」は最高によかったです。

 

 

 以上。古のリボーンオタクとしてリボステを五回観劇して思ったことをようやくまとめれました。脚本・演出の丸尾さん、リボーンを最高の形で舞台化してくださりありがとうございました。キャスト、スタッフのみなさま、感謝しかありません。劇場での観劇が終わったとき、リボーンを好きでよかったと心から思いました。これからもリボーンのファンとして生きていこうと思いました。劇場内は始終愛にあふれていて、観に来てよかったと思いました。

 舞台の関係者様が本当にすてきな舞台にしてくださったので、舞台からリボーンを好きになってくださった方も結構いらっしゃるのではないかと思っています。ありがとうございます。原作、アニメ、ぜひ見てください。キャラソンも聞いてください。(キャラソンまで網羅してくださった上杉さんほんとすきです)

 リボーンファンだけど怖くてまだ舞台をみていない方、興味があればぜひご覧ください。絶対に後悔はしないでしょう。本当に愛のこもった作品です。保証します。

 

 そしてリボステ2nd決定、おめでとうございます。今なら言えます。ぜひ全編、舞台化してください(もちろんそのためにアニメ続編お待ちしています……)。ヴァリアー編は黒曜編以上にどう演出するんだろう? というシーンが増え、キャラクターも増え、一層たいへんかと思いますが、前後編ということで黒曜編と同じように丁寧に描いてくださると期待しております。いちファンとして応援することしかできませんが、本当に楽しみにしています。

 まだまだ書ききれていないこと沢山ありそうですが、今後も何回も見て新しい発見を楽しみたいと思います。

 丸尾さん、すてきな舞台を本当にありがとうございました。ニーコさん、ずっとずっとリボーンと私たちファンを愛してくださって本当にありがとうございました。キャスト、スタッフのみなさま、愛に満ちた舞台を本当にありがとうございました。感謝!